ロンドン、グラスゴー、フィレンツェの旅 
2019年9月26日~10月7日

グラスゴー観光1日目Part 2

10月1日午後
グラスゴー観光1日目の午後のメインはあのティールーム!、と、その前に、ケルビングローブ博物館を見学^^

■ケルビングローブ博物館

グラスゴー大学の見学を終え、ホテル近くに戻ってランチをした後、歩いてケルビングローブ博物館へ。

遠くから見ているときから凄そうな建物だなと思っていた。ドーム屋根の幾本もの塔、赤砂岩の優雅な建物に近づくにつれ、期待が高まった。

◎ゴージャスなこの空間。
ケルビングローブ公園で1888年に開催された万国博覧会の収益により建設されたそうだ。二人の建築家によってスペインのバロック風に設計され、著名な彫刻家によって外壁が装飾されたそうだ。

そして、エントランスへ。重厚で優雅なドア、おしゃれなデザインのエントランス空間。ちょっとアールデコっぽいドアに、白い内壁、デザインされた幾何学模様の床。中はどんなだろうとドキドキ!!

建物は本当に素晴らしい...しかし、展示は、なんとなくチープ。面白いものもあるのだけれど、やはり個人が収集したものは、国が威信をかけて収集したものには勝てないんだ・・・なぁ。


ここでは、子ども向けのワークショップもいろいろ催されているようだ。そう、子供たちにはちょうどいいかも。ちょっと妙な特別展示コーナーもあったけど。

正面入り口から入って展示室を突っ切ると、裏の庭に出られる。庭側のファサードも立派で、こちらが正面でもいいかもと思える。実際、できた当初に正面と裏側を間違えて建てられたのではと、言われたことがあったそうだ。

■ウィローティールーム

ケルビングローブ博物館前からバスに乗り、途中グラスゴースクールオブアーツの修復現場を見ながら、やっと来ました、ウィローティールーム!

私たちが案内されたのは、吹き抜けの光が降り注ぐ明るい席。
お茶を頼み、待ちながら、飲みながら、周りに迷惑にならないように写真を撮りました。吹き抜けから2階の様子を見ると、お客はいない様子・・・

夕方の光でクリーム色になった壁と、独特のデフォルメをされ、デザイン化されたバラ

そして、いよいよ中に!ドキドキ!ワクワク!!ラダーバックチェアーが並ぶ、白を基調としたティールームへ!外から見たあの窓ガラスが大人可愛い!

見たいな~・・・2階。と、思って、お店の人に尋ねると、「OK」と返事が!やった~!と飲みかけのお茶をそのままにして、はやる気持ちを抑えつつ、他のお客さんに迷惑にならないように、静かに2階へ向かいました。

この階段がまたステキなんです。左の■一見のところに階段の右側を写した写真が有るので見てください。

◎もう説明は要らないと思います^^じっくりと2階をご覧ください!

グラスゴー観光2日目は近日UP^^準備中

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■一見!

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優雅なデザインのドア^^
これは!?天井から吊り下げらえた様々な表情の頭部
2階の展示物
2階の展示物はなぜか甲冑がいっぱい。

■一見!

エントランスと客席のしきりにつけられたステンドグラス
この席に座ってみたかった!


乙女チックな暖炉^^壁の模様も必見

階段の右側



1階奥の暖炉 ちょっとメタリック
2階

予約をしていなかったので、「ルーム・デラックス(豪奢の間)」は見ることができませんでした。次に行く機会が有ったら予約しよう!・・・行けるかなぁ…