ロンドン、グラスゴー、フィレンツェの旅
2019年9月26日~10月7日
1065年12月28日 - ウェストミンスター寺院が聖別される。
この100年ほど前に、ソーニー島(のちのウェストミンスター)にベネディクトはの修道士が移住したのが始まりと言われている。
1066年12月25日 - 寺院の記録では初の、ウイリアム征服王の戴冠式がクリスマスの日に挙行される。
1245年 - ヘンリー3世が、現在の教会へとつながる再建に着手。
1301年 - 戴冠式用の椅子が製作され、1308年以降の全ての戴冠式で使用され今日に至る。
1503年 - ヘンリー7世が聖母礼拝堂の建設に着手。
1540年 - ヘンリー8世による修道院の解散。
1560年 – エリザベス1世により、聖堂参事会管轄の教会(collegiate church)となる。
もともとはベネディクト派の修道院だったが、イギリス国教会となり、すべての戴冠式、王族の結婚式がここで行われ、王のほとんどがここに埋葬されているそうだ。
ウェストミンスター寺院の鐘の音階が学校のチャイムの音の元となったと言われる。曲は、ビッグベンが正午にならす「ウェストミンスターの鐘」だそうだ。